人生の道草




人生の道草(人生のステップ)

 

変更履歴

 

2020年 4月10日 全面リニューアル

人生の家族関係を簡単に図示すると右のような図になります。

自分が生まれる前に、祖父母、両親がいて、本人の出生があります。
また、自分には、兄弟いて、やがて配偶者と結婚し、子供ができ、さらに子供が独立して結婚すると孫が、長生きしていると曾孫の顔を見ることもできるでしょう。
 人生の大きなステップは、次の事象があります。
・出生
・子供時代
・学生時代
・就職
・結婚
・マイホームの取得
・子供の成長
・親の介護
・退職
・死亡


これらのステップの中で、特に今でも記憶に深く刻まれていることを次に列挙します。

また、人が生まれてから死亡するまでのお祝い日(おくい初め、七五三、還暦等)や結婚年数毎のお祝い、死亡後の法要の時期は別ページを参照ください。
<人生の節目>
 
出生 自分が生まれた時のことは、当然ながら全く記憶はありません。
 子供時代
<昔と今の変化>
 子供時代は、色々思い出があります。

・小学校低学年の頃は、メンコや牛乳瓶のフタ(円形の厚紙)を集めて遊んでいました。 また五寸釘でも遊んだ記憶があります。

・運動は苦手であり、体育の時間や、運動会が苦痛でした。

・子供時代は、何事も初めて経験することが多く、ワクワクする事がが多かったと思います。
 今、私の孫が生き生きと成長していくその姿を見ていると、少しずつ、自分で出来ることが多くなり、毎日が新鮮で驚きに満ちているのだろうと感慨深いものがあります。

・小学生の後半の頃、テレビが家庭に普及し始めました。
 初めの頃は、各家庭にTVがあるわけではなく、自宅にはTVがなかったので、夕方の子供番組が始まる時間になるとTVがある家に近所の子供達が集まって見せて貰っていました。
 丁度、子供番組と、夕食が同じ時間帯になり、人の家庭にお邪魔して悪いなと思っていたことを覚えています。

・中学生になってからかと思いますが、理科の授業で、自分でコイルを巻いてモータを作り、電池をつなげると、自分で作ったモータが回ったことが非常に嬉しかったことを今でも思いだします。
また、自分で、ゲルマニウムラジオを作り、イヤホーンから音楽が聞えてきたときの感激も記憶にあります。

・趣味として、鉄道模型をやりましたが、HOゲージというレールの幅の模型で、最初は、やや柔らかいコルク状の板に、真鍮のレールを犬釘を一本ずつ打ち込んで固定して、線路を作成しました。
また、ポイントを呼ばれる分岐する線路も、一本の真鍮のレールを削って作成しました。

この頃は、本当に熱中しており、親が「食事だよ」と何回呼んでも、なかなか作業を中断できませんでした。
残念ながら、年齢を重ねるに従って、以前の様に熱中することが無くなってきました。
 学生時代  学生時代は、残念ながらあまり勉強をしないで、スキーをしたり、テニスをした記憶しかありません。
 会社員時代  会社員時代は、初めの頃は、あまりまじめに仕事をしないで、後半はまじめに仕事をやりましたが、反省としては、同じ努力をするなら、初めに努力すべきであったということです。

仕事以外としては、趣味として、テニスやスキーに熱中しました。

 結婚  結婚は、お見合いを何回(何十回)としてやっと結婚することができました。
 マイホーム取得
<住まいの選択>
 私は、長男でしたので親と同居するか、なるべく同居しないで生活するかで紆余曲折があり、マイホーム取得で無駄なお金を使ったことが、反省点であります。
 子供の成長  自分の子供の成長するときは、仕事が忙しくて殆ど教育等にタッチしませんでしたが、子供達と旅行に行ったりしたことと、息子と近くの公園でよくキャッチボールをしたことが一番の思い出です。
 親の介護  当然のことながら、親は、何時までも元気でいる訳ではありません。
誰でも、「私は、まだまだ若い者には負けない。」と思っていますが、やがて1人での生活が困難になります。親の生き方を見ながら、今後自分がその立場になった時にそのときどうするか事前に考えておくことが大切だと思います。
 退職
<退職後の生活>
 退職すると、外出する機会がめっきり減少します。その中で、私の退職後の約1年間の生活は、主に以下の事に時間をさき、何もすることが無くて困ったということはありませんでした。今後は、この状態を維持できるかが問題かと思います。

・医者通い:今まであまり医者の世話にはならなかったつもりですが、退職して生活のリズムが大きく変化したことが原因と思われますが、急に体調不良や腰痛等になり、医者に行くことが急に多くなりました。

・仕事探し:退職後 数ケ月は、毎週ハローワークに行き、仕事を探し、履歴書等を送付しましたが、書類選考で落とされ、面接まで行っても、体力を要する業務であったりで、残念ながら採用まではいたりませんでした。
現在も月2~3回ハローワーク等に行きますが、まだ無職です。

・仕事を探していると、資格がある人を優先する等の条件がつくことも多いので、退職後、2級ファイナンシャルプランナーと宅地建物取引主任者の資格を独学で学習し取得しました。しかし取得した資格を活かしての採用には至っていません。これからも幾つか資格の取得を予定しています。
 死亡  人間はいつ死亡するか誰もわかりません。
少なくとも、自分の葬儀の希望と、大した資産はありませんが、相続に関する書き物を残してあります。






ページのトップへ

©officeiwata.All rights reserved.