人生の道草




人生の道草(自衛隊イベント)

 

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2022年 5月1日 自衛隊のイベント予定を登録

2020年、2021年は、新型コロナウイルスの影響で、殆どの自衛隊イベントは中止されましたが、今年(2022年)は、イベントの予定が発表されています。ただ、今後の新型コロナウイルスの発生状況によっては、中止される可能性があります。



イメージ写真1

自衛隊のイベント


自衛隊は、最近の東日本大震災での救助、復興活動や、豪雨、豪雪災害時の救助活動等で、以前に比べ身近な存在となってきましたが、それでもまだ距離感があるものであります。その様な自衛隊の活動に、一般者が触れることが出来るイベントがあるので、その幾つかを紹介します。

最後に、今年の東京近郊の自衛隊のイベント一覧、自衛隊の常設広報館等の一覧、さらに参考までに東京近郊の米軍基地の一般公開の予定について紹介します。

自衛官との結婚を希望する女性が最近増えてきていますが、自衛官との婚活をまとめたホームページはこちらをご参照ください。
⇒「結婚活動(自衛官との出会い)



1.観閲式


  観閲式は、内閣総理大臣が、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊を観閲するものであり、以前は、毎年 陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊 それぞれの観閲式を行っていましたが、現在は、3年毎の持ち回りで行うようになりました。従って、陸上自衛隊の観閲式は3年に1回、海上自衛隊及び航空自衛隊の観閲式もそれぞれ3年に1回実施されます。
 (1)陸上自衛隊の中央観閲式
  ・朝霞駐屯地で実施される。
  ・前々回は、2017年に実施されたので、順番では次回は2020年になりますが、東京オリンピックの関係等で2018年に実施されました。


 (2)海上自衛隊の観艦式

今年(令和4年)は海上自衛隊の観艦式が行われる予定です。
ただ、無観客での開催ですので、今までの様うな、一般の人が乗船の申し込みを行い、抽選で東線すると、艦艇に乗船することは、残念ながれできません。

その他として、観艦式に関連して、艦艇の一般公開が予定されています。

10月29、30日  横須賀、木更津

11月3,5日    船橋
11月3~5日    横浜
11月12,13日  東湖湯国際クルーズターミナル


 参考までに以前の観艦式の状況等を「自衛隊観艦式」に残しておきます。

  
(3)航空自衛隊の観閲式
 ・茨城県の百里基地で行われる。
 ・前回は2017年に実施されたので、今回は2020年に行われる予定ですが、新型コロナウイルスの状況によると思います。
 ・ (応募要領は航空自衛隊のホームページに掲載されるますが、現在は   未掲載である。


2.航空祭


 各航空自衛隊の基地では、年1回程度、一般者が基地に入れる航  空祭を実施しており、その実施予定日は、航空自衛隊のホームペー ジに掲載されます。
 東京から近い所では、入間航空祭(西武池袋線の稲荷山公園駅)が 毎年11月3日に開催されます。

 私は、以前2回見学したことがありますが、当日は、地上の展示、
 自衛隊機の実際の離陸、ブルーインパルスのデモ飛行等があり
 ます。 当日は、西武池袋線の電車は非常に混雑します。


以前(平成25年)、20年以上振りに入間基地航空祭に行きましたがその時の状況を紹介します。

ある程度の混雑を覚悟して、電車で行きましたが、その混在状況等は、昔より一層ひどくなっているように思いました。

当日の混雑状況等を簡単に紹介します。

(行き)池袋駅から西武池袋線に乗り、10:55頃 稲荷山公園駅に到着しました。

最初は、電車はそんなに混在していませんでしたが、所沢駅で大勢乗車してきて満員になり、さらに小手指駅で多数乗車し、ぎゅうぎゅう詰めになってしまいました。
稲荷山公園駅でドットおりましたが、ホーム上も人が溢れていました。

下り線側のホームにも臨時改札口が設けられていましたが、非常に混雑しているので、誘導に従って陸橋を渡って、上り線側のホームに移動し、上り線側の臨時改札口から出て、入間基地内にはいりました。

臨時改札口には、きっぷ用の改札口とPASMO等のカード用の改札口の2つに分かれていましたが、カード用の改札口は非常に混雑しているのに対して、きっぷ用の改札口はガラガラでした。
(現在は、カードを利用する乗客の割合が圧倒的に多いのが原因と思います。)

私もカード利用でしたので、電車からホームに降りてから、改札口を通るまで、15分も掛かりました。

入間基地に入って、先ず滑走路に行き、輸送機のデモ飛行、陸上自衛隊の落下傘による降下等を見学した後、売店のある場所までの移動が大変でした。

入間基地の中を西武線が通っており、売店のある場所へ行くには、その踏切を渡る必要がありますが、ここでも多くの人が並んでおり、また踏切が駅の直ぐ横にあるので、電車もゆっくり走るため、踏切がなかなか開きません。

踏切りを渡るのに、20分程度掛かりました。
売店で飲み物を買った後、滑走路側に戻ろうと思いましたが、また踏切りを渡るの長蛇の列ができており、踏切を渡るのには時間がかかりブルーインパルスの展示飛行に間に合わなくなると判断し、売店近くの場所で、見学することにしました。

13:00頃から、ブルーインパルスの滑走路上でも点検等が始まり(私の場所からは滑走路は見えないので、スピーカーから流れる解説を聞いていました。)、その後離陸し、ブルーインパルスの展示飛行が始まりました。

本当に目の前で、迫力のある、アクロバット飛行が見られ、その都度歓声が上がっていました。

ただ、展示飛行中に、13:30頃「訓練空域に、他の飛行機が入ったので危険防止のため展示飛行を一時中断します。」とのアナウンスが流れ、暫らく待っていましたが、13:45に結局、ブルーインパルスの展示飛行は中止しますとのアナウンスがありました。

展示飛行が中断されたことから、見学を止めて駅に向う人の流れが続いていましたが、私も 「中止」のアナウンスを聞いて帰ることとして、臨時開設口にむかいました。

帰りも非常に混雑しており、実際に電車に乗れたのは、14:40頃でした。

今回、入間航空祭に行って感じたことは、以前より、マニアの人より、若い2人連れや、ベビーカーを持った子供連れが多いのに驚きました。

これは、最近の自衛隊への人気の高まり及び それ以前に放映されたテレビドラマ「空とぶ広報室」の影響かと思いました。


3.富士総合火力演習



 ・毎年、8月下旬から9月上旬の日曜日に実施されます。
  (平成27年は8月23日)
 ・時間は、10:00~12:00
 ・場所は、静岡県御殿場市 東富士演習場
 ・申し込みは、平成27年は6月1日~7月1日必着、往復ハガキ又はインターネットで申し込み
 抽選となります。(
 (1枚で4名入場できます)

 残念ながら、私は見学した事が無いので、実際の状況は紹介できま せん。


(私は昨年 往復ハガキで応募しましたが、7月下旬  残念ながら 「抽選にもれた」旨の返信ハガキが届きました。)

 昨年の富士総合火力演習は、インターネットによるライブ配信が実施されました。

以前(平成25年)の応募倍率等

 新聞によりますと、当選ハガキは約6千枚
 抽選の倍率は、はがきが16.0倍、ネットが21.1倍ではがきの方が有利。両方合わせた倍率は、19.7倍

御殿場駅から演習場までのバスが非常に混雑し、8時過ぎに電車で御殿場駅に着いた後、バスに乗るまでに2時間近くかかったとのこと。


4.その他


 以上の他に、自衛隊の各基地で、時々一般者が入れるイベントを行っていますが、東京から近いところでは、横須賀基地のサマーフェスタがあります。

 
(1)海上自衛隊 横須賀基地のサマーフェスタ
  ・毎年、8月の初め頃、実施されます。
  ・特に申し込みの必要はありません。
  ・当日は、4~5隻程度の艦艇が岸壁に係留されており、乗船して内部を見学できます。また、艦艇の目的等の説明を聞くことができます。
 以前(平成25年)は8月3日に開催され、私も行ってきました。

現地には11:40頃到着しました。手荷物検査後、横須賀基地内に入ると南極観測船 「しらせ」、護衛艦2隻(「きりしま」、「てるづき」)が一般公開されていました。

また、売店が並んでいる場所は特に混雑しており、かき氷等の店には長い列ができていました。

私は、カレーパンで軽く腹ごしらえをしてから護衛艦「きりしま」に乗船しました。 乗船までに15分程度並びました。

「きりしま」を見学中に、護衛艦の横のところでペリコプターによる救難のデモがあり、近くで見ることができました。

  右側の写真は、平成24年8月4日の横須賀サマーフェスタ2013及び 平成25年8月3日のヨコスカサマーフェスタ2013での写真です。


 (2)以前の横浜開港祭の状況
 平成24年は、6月1日(金)と2日(土)の二日間でしたが、6月1日に見学したときの状況を簡単に紹介します。

  ・護衛艦やまゆきの一般公開は10:00~12:00ですが、乗船の締め切りは11:30丁度です。
 
  ・6月1日は平日のしかも午前中の一般公開なので、空いているだろうと思って、外から写真を撮りながらゆっくり行きましたが、それが失敗でした。

   まず 横浜(新港埠頭)の入り口で、手荷物検査を終えてみると、乗船の為に、70~80人程度並んでいました。私が並んだのが11:15頃ですが、列はすこしずつしか進みません。そうこうしている内に、11:25頃アナウンスがありました。
「混雑の為今からは、艦橋の見学はできません。上甲板のみの見学となります。」 そのアナウン後は、列もどんどん進んで、乗船できましたが、残念ながら艦橋には上がれませんでした。

横浜(新港埠頭)では、護衛艦の一般公開の他、音楽隊による演奏及び陸上自衛隊の軽装甲車が展示されていました。

右側は護衛艦やまゆきと軽装甲車の写真です。


以前(平成27年5月23日)に、東京の晴海ふ頭で開催されている「東京みなと祭」に行きましたので、その時の状況を簡単に紹介します。

・行きは、四ツ谷駅前から出ている「晴海ふ頭」行のバスを利用しました。
 四ツ谷駅前を10:59に出発しましたが、途中道路もスムースで、晴海ふ頭には、11:30頃到着しました。有楽町や銀座、築地、勝どき等を経由し約30分で到着し、非常に快適でした。ただ、バスの本数は、1時間に1,2本ですので、もし利用される場合は、時刻表を確認しておいた方がよいでしょう。

今回の目的は、護衛艦「ゆうぎり」の見学でしたので、一般公開の場所に行きましたが、既に甲板は見学者で一杯で、入場制限を行っていました。

11:40頃から列に並び、12:00にやっと乗船できました。順に列になって、まず前方の甲板を見学し、その後、後ろの甲板へと回りました。

「ゆうぎり」にはヘリコプターが搭載されていますが、このヘリコプターを見学するのに、さらに時間がかかりました。

ヘリコプタ-を見学せずに下船すると、乗船から約30分ですが、ヘリコプタ-を見学すると、乗船から約1時間5分かかりました。
ヘリコプターが搭載されているデッキへ急な階段(というより梯子に近い)を上る必要があり、ペリコプタ-見学後、また急な階段を一人づつ注意して降りる必要があり、この為に時間を要します。

見学会場に、「片山さつき」議員がきており、希望者と一緒に写真に収まっていました。

晴海会場には、陸上自衛隊の車両の展示や、高機動車の試乗会場もありました。試乗には、40~50名が並んでいました。

帰りは四ツ谷駅行きのバスの待ち時間が25分程度あったので、東京駅行きのバスを利用しました。

右側に、多少写真を紹介します。

5.昔の思い出 他


 (1)プラモデル
   私の子供の頃は、最初は、木製の軍艦の模型作りに熱中し、後半は、戦艦とか、巡洋艦とかのプラモデルの組み立てに熱中していました。
また 零戦や、F-104戦闘機のプラモデルを作ったことも良く覚えています。
   今でもタミヤからプラモデルが発売されていますので、退職後の趣味として、童心に還ってプラモデルをつくるのもいいと思います。右にタミヤのサイトを紹介しますので、参考にしてください。


自衛隊イベントの写真


この写真は、平成21年の観艦式の予行(10月23日)の時の写真です。写真の艦艇は「ひゅうが」で、平成21年に就役したばかりでした。


少し見難いですが、後方に多数の艦艇が続いています。













平成24年8月4日 横須賀サマーフェスタ2012での写真(向かって右から「あすか」、「やまぎり」、「おおなみ」、「たかなみ」)


横須賀サマーフェスタ2012での写真(「たかなみ」側からの写真)


同じく、特別公開の潜水艦


同じく、一般公開の南極観測船 「しらせ」



平成25年8月3日 ヨコスカサマーフェスタでの、「きりしま」




平成25年8月3日 ヨコスカサマーフェスタでの救難デモ



平成24年6月1日 横浜開港祭にて護衛艦やまゆき








陸上自衛隊の軽装甲車


<平成27年5月23日 東京みなと祭 より>






護衛艦「ゆうぎり」の姿




護衛艦「ゆうぎり」に搭載されたヘリコプター(SH-60J)
メインロータ-は折りたたまれ、後ろのローターも折りたたまれています。




高機動車の試乗風景



展示されている「82式指揮通信車」
令和4年の東京近郊の自衛隊のイベント


(具体的日程及び詳細に関しては、各自衛隊のホームページからイベントに関するページを参照してください。)
 月  陸上自衛隊  海上自衛隊  航空自衛隊
 2022年度   
 4月
 5月 22日 静浜基地航空祭
 6月 5日 防府北基地航空祭
 7月 11日 千歳基地航空祭
 8月 28日 松島基地航空祭
 9月 4日 芦屋基地航空祭
11日 三沢基地航空祭


19日 小松基地航空祭
 10月 23日 浜松基地エアフェスタ
未定 小牧基地オープンベース
 11月 6日観艦式(無観客) 未定 岐阜基地航空祭
(3日 入間基地航空祭 ?)

27日 築城基地航空祭
 12月 4日 百里基地航空祭
4日 新田原基地航空祭
11日 宮古島分屯基地開庁記念
11日 那覇基地航空祭

 1月      
 2月      
 3月      
 備考    
注:特に注記が無くても、各基地の航空祭では基本的にブルーインパルスの展示飛行が予定されています。

補足事項

各自衛隊の主なイベントは、各自衛隊(陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊)のホームページのイベントに関するページに記載されています。

日)
納涼祭等のイベントについては、各駐屯地、各基地等のホームページに詳細に記載されます。
特に、陸上自衛隊の東京近郊のイベントについては、「東部方面隊」のホームページの中のイベントに関するページに記載がありますので、そちらもご確認ください





東京近郊の常設の自衛隊の広報館等
(詳細については、自衛隊の広報に関するホームページでご確認ください。)

 施設名等  場所等  内容等  備考
 防衛省  市ヶ谷
 防衛省の市ヶ谷地区見学
(市ヶ谷台ツアー)
 ・防衛省市ヶ谷内を約2時間程度で見学
・太平洋戦争後の極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷となった大講堂などを移設復元した市ヶ谷記念館等を見学
・見学は、月曜日~金曜日の平日の午前と午後の2回
・申し込みは、2ケ月前から電話又はインターネットで受付
 通常は、平日のみの開催ですが、当該ツアーの15周年を記念して、平成27年6月6日(土)に、特別開催します。
募集は、午前、午後各100名で、受付は5月11日~6月4日、電話で先着順で受付します。
 防衛大学校  防衛大見学ツアー  ・防衛大の見学
・見学は、基本的に以下の曜日

 月曜日(午前)
 水曜日(午前、午後)
 金曜日(午後)
・申し込みは、個人は土日を除く3日前まで、団体は2週間前まで、FAX等
 
 陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)  東武東上線 和光市駅から徒歩20分  ・陸上自衛隊の任務、組織等紹介

・90式戦車、AH-1Sヘリコプター等展示


・休館:毎週月曜日、毎月第4火曜日(但し休館日が祝日の場合は、翌日の平日が休館日となります。)。その他臨時の休館があるので、ホームページで確認ください。

・毎月、自衛隊車輌体験試乗(先着順)等のイベント有り。



 
 航空自衛隊浜松広報館エアーパーク
(東京からは少し遠いですが参考までに)
 航空自衛隊浜松基地の中にあります。

入り口は、浜松基地の正門とは別に、エアーパーク用の入り口があります。
(浜松駅からバス等)
 ・9:00から16:00(入場は15:30まで)
・休館日:毎週月曜日(祝日と重なった場合は、翌日の平日が休館)、毎月の最終火曜日、その他整備等で休館になる日がありますので、ホームページでご確認をお願いします。

・航空自衛隊の装備等の紹介

・戦闘機等の展示
  F-1支援戦闘機
  T-2高等練習機
  F104戦闘機
  F-86F戦闘機
  零式艦上戦闘機
  他




東京近郊の米軍基地の一般公開

自衛隊とは直接関係ありませんが、東京近郊等の米軍基地の一般公開について、参考までに紹介します。(基地に入る際は、身分を証明するパスポート等が必要ですので、注意してください。)
 基地  イベント  内容等  備考
 横田基地  日米友好フレンドシップフェスティバル 5月21,22日の2日間  
(下記の自衛隊イベントツアーのサイト参照)
 厚木基地  日米親善感謝デー2022
4月23日  
 独立記念祭  
 米海軍横須賀基地    日米親善よこすかスプリングフェスタ  
(下記の自衛隊イベントツアーのサイト参照
 日米親善ベース歴史ツアー  
 日米親善ネイビーフレンドシップデー  

(下記の自衛隊イベントツアーのサイト参照
 在日米陸軍
キャンプ座間
 
 日米親善桜まつり  
 日米親善盆踊り    
 根岸米軍基地  日米親善フレンドシップデー  
 岩国基地
(東京近郊ではありませんが参考情報)
 日米親善デー





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